きらりんきっず活動のようす

活動紹介:陸前高田の子育て拠点「きらりんきっず」

DSIAでは、陸前高田市の子育て支援拠点きらりんきっずの活動を、GlobalGiving(最大手米国クラウドファンディング)を通じて海外からの寄付を集め支援していました。

3カ月に一度、GlobalGiving(最大手米国クラウドファンディング)のサイトに投稿してきた報告(英語)は、こちらからご覧いただけます。

きらりんきっずは、陸前高田市内の高田町に2010年開所して以来、子育て支援施設として、安心して子育てできるまちづくりのために尽力されています。東日本大震災で、きらりんきっずの拠点は津波の被害をうけ、スタッフ全員も被災しました。そのような不安で困難な状況のなか、震災約1か月後には、市内で一番大きい避難所だった市立第一中学校の図書館で活動を再開。以降、数度の移転を経験しながら子育て支援を続けました。食や健康、防災など、幅広いテーマに関する情報を伝える活動なども行なっています。

DSIAは、きらりんきっずが2020年1月の「陸前高田アムウェイハウスまちの縁側」(以下、まちの縁側)への本設拠点への移転を実現するまで、GlobalGivingを通じた寄付集めを続けました。3カ月に一度はきらりんきっずを訪問し、活動のようすや子育ての視点からスタッフの方が感じる陸前高田の今後などさまざまなお話をうかがっていたので、定期的に訪問する機会がなくなり寂しいですが、きらりんきっずの活動のますますの充実と、これからも別のかたちでご縁がつながり続けることを願っています。