神谷さん写真

【参加者募集中】東北いろは・第6回おちゃっこ開催します

「東北いろはにほへと・プロジェクト」(通称「東北いろは」)とは、東日本大震災を風化させずに防災・減災に取り組んでいる方や、震災で一気に加速した少子化・高齢化・過疎化・地元産業の衰退などの様々な問題に直面するなかで、まちづくりや人の「くらし」に関する活動をしている方とオンラインでお話しながら、まちと人の魅力を感じてコロナ禍が落ち着いたら現地に行ってゲストに会ったり、まちの「いま」を感じましょう!というプロジェクトです。

次回(第6回)のおちゃっこは、12月14日(火)に開催します。

第6回東北いろは・おちゃっこ概要
日 時: 2021年12月14日(火)19時~20時半 (ZOOM開催)
ゲスト: 神谷未生さん(一般社団法人おらが大槌夢広場 代表理事/岩手県大槌町)
お申込: PassMarketからお申し込みください。
参加費: 1,000円(学生は無料)
*お申し込みいただいた方には、開催日が近づきましたらZOOMリンクをお送りします。
*顔出し・ご発言は任意です。飲食しながら・耳だけ参加も大歓迎です。

岩手県大槌町は、よく「NHKのひょっこりひょうたん島のモデルになったと言われる島があるところだよ」と言われます。正午の合図には、この「ひょっこりひょうたん島」の音楽がのどかに流れます。

神谷さんは、看護師として米国や途上国で10年以上、医療活動に従事された経験をもとに東日本大震災の直後から国際NGO職員として大槌町にはいり、支援活動をはじめました。

2011年12月よりおらが大槌夢広場へ参画。コミュニティスペースなど地域のニーズを支える活動から、若者育成事業や震災伝承を核とした大槌の未来を創る活動にシフトしています。

また、大槌町は津波の被害が大きく、町役場も被災し、町長を含む1/3の職員が亡くなり、行政は機能不能な状態になるという事態に陥りました。

現在では、この町の経験をベースにした「大槌町役場前での津波到来までの40分間」をケースシナリオ化したワークショップなどの「研修」事業を通じて防災活動にも取り組んでいます。

防災やまちの魅力発見・発信、人材育成、自治体や企業、NPOなど町内外のさまざまなコラボレーション、そして神谷さんのキャリアなど、さまざまなお話がうかがえるのではないでしょうか。

神谷さんに関する情報は、おらが大槌夢広場のサイト以外にも、たとえば以下のサイトからもご覧いただけます。

今回の「東北いろはにほへと」のおちゃっこシリーズでは、ゲストをお呼びする最終回となります。みなさんのご参加お待ちしています

それでは、12月14日(火)に、ZOOMでお会いしましょう!